「“なんであんなに偉そう?”テレビ現場で感じた違和感…芸人たちが語った“インフルエンサー時代”の本音とは」

最近、「SNSで人気だからテレビ出演」という流れをよく見かけるようになりました。
YouTubeやTikTok、Instagramでフォロワーを集め、一気に知名度を上げる人も増えています。
でもその一方で、テレビ業界の中では“ある違和感”を抱えている人も少なくないようです。
今回話題になったのは、お笑いコンビ 東ブクロ の発言でした。
番組内で東ブクロさんは、「インフルエンサーやYouTuberを簡単にテレビに出しすぎではないか」と率直な思いを語りました。
この発言に対して、「言いすぎ」という声もあれば、「正直わかる」という共感の声も多く上がっています。
実際、SNSとテレビでは“求められるもの”がかなり違います。
SNSは、自分の好きなように発信できます。
編集も自由、話す内容も自由、嫌なら撮り直しもできる。
一方テレビは、多くのスタッフと一緒に番組を作り、時間や空気感、礼儀まで含めて成立する世界です。
だからこそ、「フォロワー数=テレビ向き」とは限らないのかもしれません。
私自身も、SNSで人気の人を見て「この人テレビだとちょっと印象違うな」と感じたことがあります。
動画では面白かったのに、トーク番組になると会話が噛み合わなかったり、周囲との温度差が目立ってしまったり…。
逆に、テレビで長く活躍している芸人さんは、場の空気を読む力や相手への配慮が本当に上手いと感じることが多いです。
特に社会に出ると、「実力」だけではなく「人との接し方」がすごく大事だと痛感します。
東ブクロさんが話していた“あいさつをしない”“目を見て話さない”という部分も、単なる礼儀の話ではなく、「一緒に仕事をしたいと思えるか」に繋がっているのかもしれません。
もちろん、インフルエンサー全員が悪いわけではありません。
実際にテレビでも活躍している人はたくさんいますし、SNS発だからこその才能もあります。
ただ、「数字があるから起用する」という流れだけになると、視聴者も違和感を覚えやすいのではないでしょうか。
最近は、「なぜこの人がテレビに出ているんだろう?」と感じる場面も増えました。
でも逆に、長年下積みをしてきた芸人さんやタレントさんの“対応力”や“空気作り”の凄さに気づく機会も増えた気がします。
SNS時代だからこそ、“見せ方”だけでなく、“人としての姿勢”まで見られる時代。
今回の発言は、単なる悪口ではなく、「テレビという場所を大事にしたい」という思いも含まれていたのかもしれません。
今回の発言は、単なる悪口ではなく、「テレビという場所を大事にしたい」という思いも含まれていたのかもしれません。
実際、テレビの世界は“個人プレー”だけでは成立しません。
出演者だけでなく、カメラマン、音声、照明、ディレクター、放送作家、メイク、スタイリストなど、本当に多くの人が関わって一つの番組を作っています。
だからこそ、現場では「自分だけが目立てばいい」という考え方よりも、“周りとどう空気を作るか”が重要になります。
もちろんSNSの世界にも努力はあります。
毎日投稿を続けたり、企画を考えたり、編集したり、数字と向き合ったり。
簡単に成功できる世界ではありません。
ただ、テレビとSNSでは“評価されるポイント”が違うのも事実です。
SNSでは、自分のキャラクターを強く出した人が伸びやすい一方で、テレビでは「相手を立てる力」や「その場に合わせる柔軟さ」が求められることも多いです。
だから、SNSで人気だった人がテレビに出た瞬間、「なんかイメージと違う」と言われてしまうこともあるのでしょう。
私自身も、昔は「有名ならテレビに出て当然」と思っていました。
でも年齢を重ねるにつれて、“その人がどう振る舞うか”を見るようになりました。
例えば、どれだけ人気があっても、周囲への態度が悪かったり、スタッフに横柄だったりすると、見ている側もどこか冷めてしまいます。
逆に、大物なのに腰が低い人や、共演者への気遣いが自然にできる人を見ると、「長く活躍する人ってこういう人なんだな」と感じます。
最近はSNSのおかげで、一気に有名になれる時代になりました。
それ自体は悪いことではなく、昔よりもチャンスが広がったとも言えます。
ただその一方で、“すぐに注目されること”と“長く支持されること”は別なのかもしれません。
一瞬バズる人はたくさんいても、何年も第一線で活躍し続ける人はほんの一握りです。
そこには、才能だけでなく、人との接し方や積み重ねてきた信頼が大きく関係しているように感じます。
だから今回の東ブクロさんの発言に、「厳しいな」と感じた人がいる一方で、「でも分かる」と共感する声が多かったのかもしれません。
SNSが主流になった今だからこそ、“数字”だけでは見えない部分も、視聴者は意外としっかり見ている。
見せ方が上手いだけではなく、周囲への態度や空気感、人としての振る舞いまで含めて評価される時代になっているのかもしれません。
引用
https://news.yahoo.co.jp/articles/963cc81ecaa19d33ed4e65e6c84d8e51d603ee75

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