
フランス・パリでラーメン店の開業を目指す実力派シェフ、リズさん。
五つ星ホテルで副料理長を務めた経歴を持つ彼女が、日本での修行中に体験した“驚きの出来事”が話題を呼んでいます。
リズさんが訪れたのは、新潟県三条市にある鍛冶の町。世界中の料理人から愛される日本の包丁文化を学ぶため、包丁研ぎを体験しました。
そこで告げられた料金は、なんと「90円」。
フランスでは、包丁研ぎを含む授業が約4万円。それを知っているリズさんは、あまりの価格差に思わず言葉を失います。
「もっと早く知りたかった…」
そう漏らしながらも、日本の職人から直接教わる研ぎの技術、その丁寧さと精神性に深く感動。値段以上の価値があると実感した瞬間でした。
さらに彼女を驚かせたのは、日本の“海の幸”。
実は、かつてウニが大の苦手だったというリズさん。しかし、日本で口にした新鮮なウニがその価値観を一変させます。
「こんなにおいしいなんて…」
濃厚なのに雑味がなく、海そのものの旨みだけが広がる味わい。
いまでは「一番好きな食材」と即答するほどに。
価格、技術、素材の質――。
日本での修行を通して、リズさんは“本物”に触れる体験を重ねています。
文化の違いを超えて見えてきた、日本の食の奥深さ。
その感動の続きは、ぜひ動画で確かめてみてください。
画面越しにも伝わってくるのは、価格差への驚きだけではありません。
職人の所作一つひとつに宿る緊張感、無駄のない動き、そして「道具を大切にする」という日本ならではの哲学。リズさんはただ技術を学ぶのではなく、“向き合い方”そのものを吸収していきます。
包丁は料理人にとって命ともいえる存在。
その刃を研ぐ時間は、単なるメンテナンスではなく、自分自身を整える時間でもある――。日本の現場で体感したその価値観は、彼女の料理観に大きな影響を与えました。
そしてもう一つの衝撃が、海の幸との出会い。
かつては敬遠していたウニを口にした瞬間の、驚きに満ちた表情。苦手だったはずの食材が「最高のごちそう」に変わる瞬間には、食の可能性の広さが詰まっています。
素材の鮮度、扱い方、提供のタイミング――。
同じ食材でも、環境と技術が変わればここまで違うのか。リズさんの素直なリアクションが、日本の食文化の奥深さを改めて気づかせてくれます。
異国で挑戦を続ける一流シェフが、日本で何を学び、何を持ち帰るのか。
その一つひとつの体験が、やがてパリに誕生する一杯のラーメンへとつながっていきます。
文化を越え、味覚を越え、固定観念さえも越えていく物語。
料理を愛するすべての人にこそ見てほしい、心揺さぶる修行ドキュメントです。
引用
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fbea9e11da5076e76fd93d8da201a3a27837839

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